コトウツシ|現場で気づいたことを、あとから使える記録へ。
VOICE TO TRACEABLE RECORD

現場で気づいたこと、
全部 残っていますか?

作業中の気づき、少し気になった変化、まだ確定していないこと。 コトウツシは、現場で人が話した内容を、AIが勝手に一つの結論へ丸めず、 あとから見直せる形へつなぐことを目指しています。

※「一次情報」は客観的事実そのものを意味するのではなく、 その人がその時点で見聞き・認識・判断して話した内容と、その由来を指します。

話したことを あとから辿れる形へ
WHAT GETS LOST

報告書に書かれなかったことは、
なかったことになっていないでしょうか。

現場では、正式な報告になる前に多くの情報が生まれています。 それらは重要でないから消えるとは限りません。 「その時点では使い道が分からなかった」だけかもしれません。

01

その場では気づいた。
でも、あとで書かなかった。

小さな変化や違和感は、正式な異常と判断できないほど、 報告書から抜けやすくなります。

02

AIが整理したら、
元の曖昧さが消えてしまった。

「かもしれない」「分からない」という発話まで、 確定した事実のように整えられると、元の意味が変わります。

03

後になって必要になった。
でも、元の情報が残っていない。

問題が起きた後、以前の兆候や判断経緯を辿ろうとしても、 その時の発話が残っていなければ確認できません。

WHAT IS KOTOUTSUSHI

コトウツシは、
「きれいにまとめる」だけの仕組みではありません。

話したことと、AIが解釈したことをできるだけ混ぜない。 分からないことを、分かったことにしない。 そのうえで、業務で使える形へ整理していきます。

話した内容を基準にする

AIが作った文章だけを残すのではなく、 整理前の文字起こし結果との対応を持たせることを重視します。

不確かなものを、確定させない

「故障かもしれない」「原因は分からない」などの内容を、 AIの推測で確定事項へ置き換えないように扱います。

HOW IT WORKS

1つの発話から、見てみましょう。

下の内容は説明用の固定サンプルです。 実際にAIを呼び出しているのではなく、 コトウツシが「どのように分けて考えるか」をWeb上で再現しています。

現場からの発話

「第3駐車場を見てきました。精算機の反応が少し遅い気がします。 でも故障かどうかは分かりません。 昨日はこんな感じじゃなかったと思います。 明日もう一度確認します。」

※このデモはHTML+JavaScriptによる説明用エミュレーションです。
発話を分けて見ています…
観測・認識

その人が感じ取ったこと

「精算機の反応が少し遅い気がします」

Unknown

まだ確定していないこと

「故障かどうかは分かりません」

比較・記憶

以前との違いについての認識

「昨日はこんな感じじゃなかったと思います」

Intention

次にしようとしていること

「明日もう一度確認します」

一つの「故障報告」に丸めない。

何を見たのか。何がまだ分からないのか。何を次にするのか。 それぞれを分けて持つことで、後から元の意味を確認しやすくします。

あなた自身の発話でも、同じように確認できます。
音声で話した内容を整理できます。文字起こしは送信前に確認・修正でき、別の画面で開きます。

自分の話で試してみる
WHY THIS APPROACH

なぜ、こういう残し方をするのか。

コトウツシが重視しているのは、AIがもっともらしい文章を作ることではなく、 後から「何をもとにそう整理したのか」を確認できることです。

01

元の発話へ戻れる

整理結果だけを見るのではなく、元になった文字起こしとの対応を確認できる形を重視します。

02

「分からない」を残す

不確定な内容をAIが勝手に補完せず、Unknownとして扱える構造を重視します。

03

用途が変わっても見直せる

最初の報告目的だけに合わせて情報を潰さず、後から別の目的で読み直せる余地を残します。

SERVICE STATUS

現在の提供・検証状況

2026年10月6日現在
基本動作を確認

音声報告 → AI整理 → 記録

スマートフォンからの音声報告、文字起こし、AIによる整理、 記録・確認の基本的な流れは試験環境で動作確認を進めています。

検証継続中

後から使える価値

保存した情報が、別の目的や後日の確認で実際にどの程度役立つかは、 実利用結果をもとに検証を続けています。

導入先ごとに設計

何を取り出すか

現場・業種・目的によって必要な情報は異なります。 抽出項目や運用方法は、導入先の業務に合わせて設計します。

まずは、実際の業務で確かめるところから。

コトウツシは、すべての現場に同じ効果を約束する完成済みのパッケージではありません。 対象業務を絞り、どの情報を残すことに価値があるのかを一緒に確認しながら試験導入します。

コトウツシ ― 話したことを、あとから辿れる形へ。 © 2026 KotoUtsushi

FAQ

音声入力で日報を作成できますか?

スマートフォンのブラウザから現場の状況を音声で報告できます。音声は文字起こしされ、AIが作業内容・場所・進捗・課題・次の予定などに整理します。

整理した日報はどこに保存されますか?

基本構成では、整理した報告内容をGoogleスプレッドシートへ記録します。保存項目、閲覧権限、通知方法は、導入先の業務に合わせて設定します。

AIが整理した内容を修正できますか?

結果はスマートフォン画面で確認し、必要に応じて修正できます。AIの整理結果を無条件に確定情報として扱う仕組みではありません。

製造業や介護、設備点検にも使えますか?

利用可能性はありますが、業種ごとの専門用語、報告項目、承認方法、端末・通信環境を確認する必要があります。現在は小規模な試験導入を通じて適合性を確認しています。